こんちは、葉山です。

今回私のおすすめ車としてご紹介するのが
「プジョー208GT」です。

令和２年に２代目となる現在のP21系にフルモデルチェンジし
令和３年、令和４年と２度にわたるスモールチェンジを経て現行のモデルになります。

全長4095cm×全幅1745cm×全高1465cmで例えて言うとアクアやマツダ２等と近いサイズになり
プジョーシリーズの中では一番コンパクトな車両になります。

パワーユニットは1.2Lガソリンターボ（208）と電動モーター（e-208）がラインナップされています。
グレードは主に２種類、ベースになるアリュールとスポーツグレードのGT（厳密にはスタイルというグレードがありますが出回っていません）になります。

パッカーズでも208は去年から数多く仕入れており（おそらく日本一ではないかと）、沢山のお客様にご盛況いただいております。
そんな当店の売れ筋コンパクト輸入車208、今回の車はその中でも一番人気の208ＧＴのご紹介になります。

先ず目を引くのはヘッドライトにデザインされたライオンのかぎ爪をモチーフにした三本のLEDラインに牙のようなデイライト。
現在のプジョーシリーズでは定番になりました。
遠くからでもプジョーだとわかるそれはよりスタイリッシュさを演出し唯一無二のデザインです。
爪と牙むき出しの子ライオンって感じですね。

ただ侮ることなかれ、この1.2Ｌターボはおよそサイズに似つかわしくない軽快な走りと８速オートマによりスムーズな加速を与えてくれます。
日本人にとって馴染みのあるボディサイズなので「近所に買い物行くのにちょうどいい」と思われるかもしれませんが
決してかわいい走りではないです笑
もちろん性別選ばずとても乗りやすい車なので普段使いにももってこいなのですが
この車はもっと高速域で本領を発揮してくれるでしょう。

内装にいきます。
プジョーは今やステアリングは「円」じゃありません。
小径のスポーツステアリングホイールでフラットボトムデザインになっています。
その影響でメーターはステアリングの中からではなく上から見る形になります。
今回の208は３Dデジタルヘッドアップインストルメントパネルが用いられています。
デジタルメーターの更に進化した３Ｄバージョンになります。
未来的で超かっこいいのですが
一つだけ難点があります。
水に弱いので水拭きだけしないようにご注意ください。

また前回のスモールチェンジでシフトセレクターがレバータイプからトグルタイプに変更になりました。
操作性も良く見た目もすっきりしました。
シートもしっかりホールドしてくれるダイナミックシートが採用され
ちょっと買い物に行く方にも、走りを楽しみにいかれる方にも満足の一台かと思います！

208気になるけどどれ選ぼう？
色は好きな色があるけどどんなグレードが良いのだろう？

先ずはパワーユニット、遠出をよくされるならガソリン車です。旅行や遠出時の充電リスクは高いです。
逆に遠出をあまりされなくもしくはセカンドカーで家でも充電できる方はモーターの走りの楽しさをお選びください！

次にグレード、アリュールとＧＴでは価格が違います。
ホイールサイズは違うものの、BMWのMスポーツのようにサスペンションが違うわけではないので走りや乗り心地はほとんど同じです。
見た目が違うのはもちろんですが大きな違いは安全装備になります。
例えばソナー。アリュールは後ろのみ、GTは前とサイドも付きます。
あとはGTはブラインドスポットモニター付きますしインテリジェントハイビームが付きます。
このあたりの装備が必要なければアリュールの方がお買い求めやすい価格になっています。

続いてオプションについて。
メーカーオプション(新車発注時のみ選択可能)として、
パノラミックガラスルーフがあります。
この装備はGTにしか付けられないのでどうしてもガラスルーフが欲しい方はGT一択になります。
またごくたまにナビTV付の車両があります。
プジョーは基本的にはAppleCarPlayやAndroidAutoを使っていただくシステムなのですが
純正でカロッツェリアの楽ナビがインストールされている車両があります。
ナビはもちろんAppleCarPlay等あれば必要ないのですが
TVがマストなお客様は純正ナビTV付をお選びください。

208は本当に人気がありどんどん売れてしまっていますのでお早めにご検討ください。
入庫予定は常に未定です。
パッカーズで取り扱う商品基準に見合った車両のみ仕入れますので、次はいつ見つけれるかわかりません。

コンパクトに、美しいインパクト
是非いかがでしょうか。

近々YouTubeでもご紹介させていただきますのでお楽しみに♪