今回、私葉山がご紹介する車は

トヨタ　ハイラックス！！


ハイラックスといえば日本では以前まで発売されていたハッチバック型SUVのハイラックスサーフが有名です。
ですが今現在発売されているのはトラック型になり、後ろが荷室ではなく荷台になります。

基本構造は同じです、ランクルやプラド、FJクルーザーなどと同じく強固なラダーフレームに
コックピットを載せた本格クロスカントリー向け構造。

簡単に言うと悪路に非常に強く、転がってもメインフレームが強く曲がらないので起き上がりさえすれば走ってくれる車です！



さてハイラックスという車、実は歴史も長く日本でも
1990～2004年の14年間発売されていました。

キャンプやサーフィンする方などにコアな人気があったのですが
雨の多い日本では普段乗りとしてトラックに乗る習慣がなく
「よく見る車」ではなかったかと思います。


日本でトラックといえばキャブオーバー型（エンジンがシート下にあり前がストンとしている形）が主流で
仕事の車というイメージですが
海外ではボンネット型（前が長くボンネットの中にエンジン）が多く、
車外に大きなものもゴミでもなんでも詰める便利な車として普段乗りとして使われ
その中でもトヨタハイラックスは長く乗れる丈夫な車として不動の人気車種なんです。

※キャブオーバーは小回りが効き全長の割に内装が広くなるが前がないので安全面に問題があるのと
シート下にエンジンがあるので少しうるさく振動も伝わりやすい。
　ボンネット型はエンジンが前に独立しているので比較的、音振動が遮断されるがどうしても全長が
長くなり小回りも効かなくなる。


海外では評価され続け非常に人気が高くトヨタトラックはタコマやタンドラ含め
ずっと販売され続けています。北米南米、中東とかに行くとほんと多く見かける車です。


そんなハイラックスが13年の時を経て2017年に発売！

個人的にユーティリティ車両が好きな僕はとても嬉しかったです！

エンジンは全てディーゼル2400㏄！
パートタイム４WDなので普段は２WDとして乗れるので燃費も悪くなく
パワーもあり現行の日本車の中では一番ワイルドカーではないでしょうか。

荷台が室外にあるのでキャンプやバーベキュー、レジャーなどで汚れた荷物を今までみたいに
室内に置く必要はありません！濡れた荷物も匂いのある物もへっちゃらです！



当店では現在登録済未使用車のハイラックスが多くございます！
グレードはZで白、黒、紺、シルバー、ブロンズとカラーも豊富で
今回の写真のグレードXも入荷しました！

Zは見た目もメッキ装飾が使われ、オートエアコンやスマートキー、クルーズコントロールや
自動ブレーキ。LEDヘッドライトなど装備した普段乗り乗用車として十分な装備を兼ね備えたグレードです。

Xは上記の快適装備を減らしたグレードになり、無駄なものを削ぎ落した車本来の性能を楽しむシンプル装備のグレードになります。
もちろんその分価格も安く、個人的にはXの方がワイルド感があり好みです。

また今回のハイラックスはとても人気があり、アフターパーツもかなり多く販売されています！
きちんとメンテナンスすれば何十年何十万キロと走れる車です（海外では平気で50万km程走っています）
長く乗っていく中で少しずつ自分仕様にカスタマイズしていくのも楽しいのではないでしょうか。


当店では今までにも多くのハイラックスを販売させていただいてきました。
ご購入前に注意点がございます。
先ずはハイラックス、全長が長く534㎝あります。一般的な車より50㎝近くながいので
車庫証明が通らない駐車場があります。（立駐は特に難しいかも）
またハイラックスは貨物車扱いになり、ナンバーは１ナンバーになります。
大きく何が違うかというと
3ナンバー車検は初回は３年、その後２年おきになりますが
１ナンバー車検は初回２年、その後１年おきになります。

え？めちゃ高くなるじゃん！と思われるかもしれませんがご安心ください。
重量税や自賠責保険料が１年分になるのでおおよそ一回の車検代も半分になります。
そして年に一回の自動車税も３ナンバーに比べて安くなります。

高速代、任意保険料が少し高くなります。
その分自動車税が安くなります。

詳しくはネットで検索していただければ出てくると思います。


現車があるためご成約から約３週間で乗り出せます！

が、在庫にかぎりがございます！

買い逃しのないようお早目にご検討くださいね！


好きな車なので長くなり過ぎました、、、自分でも何書いたか忘れました