習慣
写真を撮る習慣がないため、ブログの写真が用意できません。
さて最近よくお問い合わせ頂くので、
ベンツのエアサスについて少し語ろうと思います。
エアサスは空気の力で車高を上げ下げできる先進的なサスペンションです。
ベンツであれば主に上位グレードの車種に標準装備されています。
当社にあるのはCクラスからとなります。
Cクラスもグレードによりついていないものもあります。
ここからよくご質問頂く内容ですが、
エアサスは故障するのか。
します。
間違いなく。
個体差もございますが、約6~7年目から、6~7万キロから、
トラブルは増えてくると思います。
ただ故障というのとは少し違う気がします。
一般的にお車はすべて「消耗品」です。
国産車、輸入車問わず消耗品の集合体です。
国産車は壊れにくいとよく聞きますが、
今はメーカーによりますが、故障率では輸入車の方が少なくなってきています。
初期不良などもございますが、基本的に故障する主な原因は「メンテナンスを怠る」ことに起因します。
定期的な点検、消耗品の交換などを行っていれば、
いきなり大金が必要な修理などは起こりにくくなります。
また初期不良であれば基本的に新車保証でカバーできます。
そういったトラブルは国産車、輸入車問わず起こっていますが、
管理が難しいと思われる理由は、
国産車は「すぐに対応できることが多い」ことに対し
輸入車は「本国から取り寄せなければならないことがある」ため
1つの修理に対して時間が取られやすくなります。
時間がかかることで、大きな故障だと思い込みやすくなりますが、
故障している部品は国産車となんら変わらないものだったりします。
1つ注意が必要なのは故障率や故障する箇所は国産と変わらなくても、
有償交換の場合の費用は国産車より高くはなります。
所有してみないとわからないことが多いので、
気になっているのであれば是非一度お乗り頂ければと思います。
ではでは
この記事を書いた人
パッカーズ店舗マネージャーの谷口です。
国産スポーツカーや、プレミアムな車が大好き。
唯一無二なことや物が好きで、常識に囚われず人と違うことをしていきたい人。
今は主に社員教育、会社の運営方針の策定、
本社である広告事業部との連携など行っております。
(実は本社は広告事業なんです!)
直接お客様と関わる機会は少ないですが、
お客様に満足頂けるよう、社会に貢献できるよう、頑張っていきます。